インサイトインターナショナル株式会社(以下インサイト、本社:東京 代表取締役社長:大和 喜一)は、マイクロソフト社 Windows Vistaに対応した802.1x サプリカントソフトウェア「INS-Sentinell-1X Vista」を2007年7月1日より順次出荷を開始することを発表いたしました。 INS-Sentinella-1x Vistaは、同社が販売する802.1x サプリカントソフトウェア INS-Sentinella-1X※1をベースとして、マイクロソフト社の最新OS Windows Vistaの各エディションに完全対応しました。
特徴
「INS-Sentinella-1X」について インサイトインターナショナル株式会社が販売する802.1x用サプリカントソフトウェアです。多彩な認証プロトコル(MD5、TLS、PEAP、TTLS)をサポートし、直感的でわかりやすいGUIを備えています。大手公衆無線LANサービスプロバイダを始め、多くのお客様にご採用いただいている実績のあるソフトウェアです。 インサイトインターナショナルでは、業界初のWindows Vista対応製品を発表しましたが、年内には、昨年度すでに研究試作が終了したセキュリティチップであるTPM※2(Trusted Platform Module:日本国内で出荷されているPCの過半数に搭載)対応する予定です。さらに、現在Windows CE 5.0および6.0対応の802.1x製品の開発も行っており、INS-Sentinella-1Xのファミリーを充実させていく予定です。
※1 802.1xサプリカントソフトウェアとは IEEE802.1Xに準拠した認証を実現するために、クライアント側で必要なソフトウェアです。接続を許可されたユーザだけがサービスを受けることができます。認証に成功しないユーザは、ネットワークに参加できません。
※2 TPMとは Trusted Computing Groupが策定する、次世代セキュリティ環境を実現するためのICチップです。今日では、多くのノートブックPCに採用されています。主な機能としては、RSA秘密鍵の生成と安全な保管、RSA秘密鍵による署名、暗号化、復号、SHA-1によるハッシュ(要約関数)演算、プラットフォームの正当性検証などがあります。
インサイトインターナショナル株式会社について インサイトインターナショナル株式会社は、1984年に東京を本社として設立されました。主に米国ベンチャー企業製品の日本市場への紹介や各種ソフトウェアの開発を主事業としています。2002年に米国フェニックステクノロジーズ社のコネクティビティ部門が合流したことを契機として、主にファームウェアやドライバの開発が中心事業となっている一方で、セキュリティ事業を新たに開始し、2004年にTPMアプリケーション開発会社であるWaveSystems社の開発代理店権を取得、さらに独自に組込向けTPMに関する営業活動を開始いたしました。また、802.1xサプリカント製品を大手公衆無線LANサービスプロバイダ、保険業界、政府関係機関へと幅広く出荷しています。今後、組込み製品とセキュリティのクロスオーバーが進むことにより、ますます弊社の二つの強みを生かすことができるようになるものと考えております。